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ドイツ研修 Archive

美術館での誕生日会

美術館や博物館で誕生日をお祝いする。忘れることのない特別な日の過ごし方としてぜひ日本でもやってほしいと思います。学びと遊びセットになったいい習慣なんじゃないだろうか。ドイツで美術館でお誕生日会をするようになったのはここ10年ぐらいのようです。それまでは日本と同じように家で友達を迎えてお祝いしていたそうです。もちろん、マクドナルドでお祝いもあるみたいです。子どもだけでなく、大人の誕生日会のプルグラムもあるそです。

今回は三ヶ所で誕生日会の光景を見ることができました。3つの施設とも用意されたカリキュラムは楽しく学べるように工夫がこらされていました。学びの後に小さなパーティも用意されていました。

ドルトムントの歴史美術館では暗い部屋が用意されていて、(カーテンをつけ、電気を消すだけ)そこにある絵画や家具をライトを照らして見るというアトラクションもありました。その部屋に入っていく子どもたちを見ましたが、恐る恐る入るその姿はまるでお化け屋敷に入っていくようでした。

・museum of art and cultural history Dortmund(ドルトムント歴史美術館)

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部屋の中

部屋の中

博物館的美術館

博物館的美術館

・Zechi Zollern(石炭発掘博物館)

http://de.wikipedia.org/wiki/Zeche_Zollern

ドイツの重工業の歴史を服を着て、とても重いライト頭につけて顔をまっくろにして学びます。石炭を分ける作業を体験してきたようです。

炭坑服

炭坑服

顔を真っ黒にして帰ってきたところ

顔を真っ黒にして帰ってきたところ

・mondo mio(子ども向け美術館(mondo mio:私の世界))www.mondomio.de

私もこのチョコ作りを体験させてもらいました。生のカカオの実を食べて、「すっぱー」とか「にがー」とか「不味い」などの舌の感覚から始まり、カカオを潰し、カカオバターをとかして砂糖とミルクを入れカカオを入れます。大変辛抱強くかき混ぜながら待たないと作ることができない作業です。日本の親だったら黙ってはいられないぐらい衛生的ではないですが、子どもたちは喜んで作っていました。(土足で歩く床に落ちたカカオを食べるカカオを混ぜる。)

チョコレートの匂いのする誕生日は大人になっても幸せの経験として思い出されることでしょう。

石の道具を使って潰す

石の道具を使って潰す

チョコ作り

チョコ作り

帰国しました。

関係者の皆様方に本当に感謝です。

事務局のコッシー、キュレーターのゆうこさん、教員のくりさんとやまださん、大学教員のさとちゃん、それにアーティストのカブさん。
本当にありがとうございました。みんなと2週間研修できたことはドイツで見聞きしたことに加え、とても大切な時間でした。

これから書いていきたいブログの内容
・think pair share
・ケルン芸術学校での社会的アート活動について
・文化施設での誕生日会
・ドイツの教員になる道(ポツダム大学)
・外国人や低所得者がアートに参加すること
・ベルリンの美術に特化した小学生について

こんなかんじです。

今回のトラブルも書き出してみると、落ち込みそうなので忘れることにします。(笑)

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ドイツ研修全日程終了!

お家に帰るまでが遠足ですが、ドイツでの研修は終わったのでホッとしました。
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この研修で得たことを私なりに咀嚼して、きちんと書いていこうと思っています。

ドルトムント

来年ヨーロッパの文化首都になる、この地域はこれから日本人に人気になるかもしれません。
さまざまな観光地にほどほどの時間で行くことができるし、何より街の規模もあるくにはちょうど良いです。
Uのマークが目印の文化施設が来年完成したら、もっと刺激的な街になるんだろうな。
いいデザイナーショップがあったり(ドイツっぽい蛍光色の入った服を買ってしまった。)昔の電車の車庫を利用したバーがあって、そこにはアーティストがアトリエを構えていました。ちょうど訪ねたときはデザインマーケットもよる遅くまでやっていました。

クリスマスに向けて移動遊園地がきていて、ここを訪れた日はまだ作りかけだったのに、今夜は高速回転してました。
恐ろしくて乗れません。
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ドイツの提灯行列!もともとは宗教的な行事だそうですが、自分で作った提灯を灯して音楽に会わせて歩きます。
とっても素敵な行列でした。
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モンテミオ(子どもむけ美術館)でチョコレートをカカオを潰すとこから体験してきました。子どもたちに混ざって。
でも、ここは私の期待が大きかったせいか一番がっかりした訪問先でした。

作ったチョコの味は、う〜んというものでした。
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美しいもの、使いやすいもの、長く使えるもの。

同じ型でないものをドイツで見つけるのは簡単です。きちんと職人さんがプライドを持ってつくっているもの、既製品ではないもの。強く美しいそれらのものは、地球と仲良しでみんなが幸せになることにつながっていると思う。

写真にはないんですけど、クルミ割り木を買いました。少し高かったんですが、機能の美しさに惚れました。

丸い木のなかがくり貫かれていて、そこに丸いとってのついた大きな木のネジを回して入れるとクルミがわれます。

明日の朝回るのが楽しみです。

R0014126R0014116蜜蝋のロウソクR0014148キャベツのなかに肉をいれて、その上につちをかぶせて焼く料理

ギムナジウム

大きな公園に古い小屋が建っています。
誇りで汚れた窓からなかをのぞいてみると、何がみえるでしょうか。
机、絨毯、古い箱…。

窓が汚れているので、はっきり見えるところと、見えないところがあります。なかにあるものを5つ書きましょう。そのひとつづつがはっきり見えるところと見えないところにあります。

ギムナジウムの美術の授業です。
日本でいう小学生5年生のための授業です。
こどもたちはさんに手をあげて質問していました。

世界をとらえることが楽しいこと、その技術をきちんと伝わっていました。
その後18歳のクラスの授業も見学させていただきました。
授業内容はポップアート!
ドイツで69年につくられた車をかってに駐車場にとめて、固めてしまうパフォーマンスのビデオを見て。感想を言い。

アンディウォホールの作品の文章を読んで6つにまとめて、グループで話し合う。その後クラス全体でそれを共有する。どんどん意見が出てきている姿は日本の美術の時間にはないんじゃないかな。この授業をしていたのは大学を卒業してインターンをしている学生さんで来週先生になるための試験をうける人でした。

緑の葉にかくれたバケモノ

緑の葉にかくれたバケモノ

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今回の研修メンバーのひとり、カブさんのサイト

http://www.hukalabo.com/poppycab/

コミュニケーションの舞台

今回どこに伺っても話をする部屋にカップがおかれ、珈琲か水か紅茶が選べるようになっている。そしてクッキーが用意されている。
その小さなおもてなしが歓迎の姿勢をしめしていてくれるように思う。

日本の事前研修と比べてみると、わかりやすい。
机の上には資料と座席表がおかれていて、たった10人たらずの会にもかかわらず距離はとても遠く、場を柔らげる工夫はひとつもなかった。
これは日本では特別なことではない、コミュニケーションをしようとはこういう会では誰も考えないじゃないだろうか。

日本にもしこのようなゲストが来たらペットボトルの水かお茶を出すぐらいがせいぜいかな。

でも私はこういうことって、いろいろな事の始まりで大切なんじゃないだろうかと思った。
美術に特化した小学生の校長先生と副市長さんが言っていたことなんだけど、お金がない人や外国人などのマイノリティがアートを通してコミュニティに入ったり、様々なチャンスを受けることができるそうだ。
日本でも小さな団体はこういう活動をしているけど、学校や行政がきちんと行動に移しているのは見たことがない。

アートが誰のために、何のためにあるのかをきちんと前向きに考えられるか、できないかなんじゃないだろうか。

相手とちゃんとコミュニケーションをとる、簡単なようで大変難しい。

相手の目を見る、うなずく、相手の考えを聞く、自分の考えを言う。

小さなことから全体につながっているように思うのでした。

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ベルリンの小学校

R0013590いろいろ書きたいのですが、今日ドルトムンクに移動で忙しいので後で書きます。
とても素晴らしい小学生でした。
学ぶってこういうことだよな〜。と感激しました。

紅葉じゃなくて黄葉

こちらの秋は赤より黄色が強く。日本とは違う秋の美しさがあります。
昨日は一泊ホームステイをしてきました。彼らにポツダム宣言をしたという建物につれて行ってもらいました。
そこまでは湖沿いの道で、さまざまな黄色の落ち葉を見ながら歩き、とっても楽しい散歩でした。
葡萄園にかこまれたサンスーシ宮殿も葡萄農家に生まれた私にはとっても楽しい景色でした。ここは世界遺産のようです。

王様の小さなお墓にはジャガイモが供えられていました。食いしん坊の王様だったのでしょうか。

ポツダムはベルリンのとなり街なんですが、車で30分ぐらいでしょうか。とてもおすすめの街です。R0013138

デジャブ

私は美術館の前に立ったときにデジャブを覚えた、以前にベルリンに来たときに訪れたが運悪く休館日で見ることができなかった美術館の前に立っていた。
Hamburger Bahnhof
古い建物にLEDで青い筋で線が数本出来ていて、そのミスマッチがこれから起る作品たちの出会いを期待させてくれて、休館日だと知ったときの落胆を思い出した。あれは何年前のことだろうか。
この建物はハンブルグ行きの駅だった建物を利用してつくられていて、展示の作品も展示の仕方も駅という雰囲気をうまく利用していました。
鑑賞するまえに、美術館で行われているワークショップについてレクチャーをうけたのですが日本の美術館とさほど変わらないようにかんじました。学校単位で訪れてたとしても中学生以上になると、きっちりお金をとるところが違うかな。ひろい美術館のなかを一時間という短い時間での鑑賞だったのですが、おぉっと思う作品がいくつもありました。
ここで見た作品で一番気に入ったのはフィルムと映写機を使ってシャンデリアを影に写している作品です。名前も作者もメモしわすれました。とほほ。
夕食後国立の美術館も行きました。夜遅いのに人が沢山いてびっくりしました。文化戦略が違うんだろうな。今日行った美術館が無料だったけど、その理由をきちんと未確認です。

そうそう、午前中にしたことは
市内をバスで観光、ドイツの歴史的、政治的、アート施設、デパート、…。
さながらドイツのはとバスに乗車と言った感じでした。その後2時間半の昼食と買い物の自由時間
リンケさん側の責任者のハイケさんさん通訳(葉池(充て字))のお二方が丁寧に案内していただきました。
前回の訪れたときに、なんでこんなところに壊れた教会を放置しておくんだろうって思っていたのが、戦争もモニュメントとして保存していることを知りました。恥ずかしいかぎりです。

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