顔はメディアだ!ワークショップ

この夏、尾道ので開催したムービーカードワークショップで新しいワークショップの芽が出ました。参加者が男の子が多かったので何か工夫をしよう。う〜ん、と考えだしました。そうだ、お互いの顔を覚えることと、コミュニケーションについて考えてもらうきっかけをつくるために、これだ!と即興でつくりました。それがなかなか良かったのでご紹介します。

ワークショップという場では、ひみつの魔法が使えます。なんでもゲームにしてしまえる魔法です。ふだん、気がつかないことや、べつに〜なんて思っていることすらも楽しめてしまいます。

このワークショップは大人も子どもも楽しめ、ちょっと新しい自分を手に入れることができます。大人も子どもも楽しめることには価値があると私は考えています。根源的な喜びと知的な喜びの両方があるからです。

正直にいうと、まだ分析や方法論の確立などはまだしていません。みなさんにご紹介しながら、ゆっくりと育てていくワークショップにしたいとおもっていますので、ぜひご意見や感想などをください。またぜひやってみてください。

「KAO Media」(仮)

用意するもの:プロジェクター、カメラつきPC(またはビデオカメラ)

ビデオやカメラを使ってコミュニケーションができること、ネットやケータイで伝えることは現代に生きる人間にとってとても大切なことですよね。でも一番使うコミュニケーションの道具は顔です。だって切り離しができないんですもん。メールを読むとときも、相手の顔をなんとなく想像しながら読みます。

普段自分が顔を見ることはありません。でも、不思議なことに顔はいつも誰かに見られています。

うれしいかお、かなしいかお、おこったかお、さみしいかお、びっくりしたカードなどを用意します。


PCの前に一人がすわります。

もう一人の人がカードを選びます。「どれにしようかな〜」

3.2,1でカードを見せたら、すぐにその顔をします。

その他の人は画面に映し出された顔をみて、なんの表情なのかをあてます。

「え〜、わかんな〜い。」「さみしいかお」「おこってる」

じゃあ、もう一度やってみよう 3.2.1!

「あっ、わかった〜!」

無機質な器械を通すことで(コンピューターやビデオカメラ)他者からどう見られているのかをゲームとして楽しむことができます。これを、みんなの顔をみながら直接やってしまうとバツゲームになってしまいますよね。

自分で自分の顔を見ながら、どんな顔をすればみんながどう思うか顔がどんな意味を持つのか楽しみながら考えることができます。

これは大学でやっても楽しいとおもいます。もう少しスマートにできるようにしたいな〜。

<おまけ>

実家で飼っていう犬のトラは大人になってから家族の一員になりました。それまでは犬の社会しかしらないような環境で育ったので、犬同士のコミュニケーションしか知りませんでした。

撫でられたり、怒られたり、ほめられたり、子どもと遊んだり、そんなことをしているうちに無表情だった顔に表情が出て来ました。人とやりとりするに必要な顔を生み出していったようです。それでも、家人が忙しくかまってやる時間が少ない日が続くとすぐに表情がなくなってしまうそうです。

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