宮大工の口伝

「この道具なんという名前か知っていますか?」
早稲田大学の授業に宮大工の相良さんにゲストで来ていただきました。
ぽか〜んとする学生のなかでひとりだけ「差し金!」と元気に答えてくれました。

ではクイズです。
「この差し金で曲線を書くにはどうやってやるのでしょうか?」
受験戦争を勝ち抜いてきた学生さんたちの目は真剣です。必ずとけるはず!そんな空気にみちています。

いくつか答えがでてきましたが、相良さんは首を横に降っています。

「では検索してみてください!」
いっせいに検索をはじめました。
「あっ、わかったかも!」嬉しそうな学生がひとり!前にでてきてやってもらいました。

「正解!」おぉ!意外な答えにびっくりです。

後でなんで答えがわかったのかを聞いてみると、差し金はまげることもできると検索したら出てきたそうです。
なるほど、私が事前に検索してみたら答えにたどり着かなかったのに…やるな。


ここからは宮大工の口伝です。宗派によって屋根の曲線が違うことやこの曲線がきまることで土台が決まってくることなどを教えてもらいました。学生も興味津々で様々な質問がでました。

相良さんお忙しいところ来て頂いてありがとうございました。

授業はまだまだ続きます。

 

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