服作りワークショップ

夏の実家の玄関は家のなかで一番涼しい場所です。

東京で、ひょんなことで古い浴衣をいただきました。

その浴衣をほどいて服をつくろうと、母と午後のゆったりとした時間を針仕事をすることにしました。

なにやら面白うそうと姪二人と義姉も一緒に参加して、服作りのワークショップになりました。

この浴衣を縫った人のことは知りませんが、糸を一針一針ほどいていくと彼女の真面目でものを大切にする心が伝わってきました。

姪も糸を一生懸命です。ほどくことにも根源的な喜びがあるようです。

「どんな服をつくりたい?」ふたりとも明確にこれ!という案がありました。

まずは絵を書いてもらって、その後に新聞紙で型紙をつくりました。(と言っても寝転がり身体の形を取って、自分の思い描く形に切り抜いてもらっただけです。)

わたしには残念ながら服をつくる力量はありません。

ここからは母の力をかりました。

母は30年ぶりの服作りです。私たちが子どものころ、よく服をつくってくれました。(よるには二人ぶんの服を縫いおわりました。)

浴衣の袖の部分を使って、母はタンクトップ、義姉はスカートを作りました。

私がこどものころに母につくってもらった赤いワンピースを忘れられないように、この二人もこの服の思い出は一生モノなんだろうな。

私もこの生地で服を作りたいな。

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