宴の後

“わかりやすさ”と“たのしさ”を重要視する思想のなかで生きています。
短時間で魅力を伝えるにはそれが最短距離。TVも雑誌も本も学校も人も私自信も盲目的に信じています。
でも、最近「それは、ど〜なのよ〜。」と思うのです。

サンプル映像Aは見て面白いと感じていられる時間は、ほとんどの人にとって短いはずです。何らかの武道をやっていた人にとっても興味深く最後まで見れるかもしれません。

サンプル映像Bはスターウォーズを見た人ならば、面白いと感じる時間はAより長いはずです。そして多くの人が視覚的な刺激と音の刺激に魅了されます。
私も猫のように目がおってしまいます。

ではわかりやすさ楽しさの思想が目指すところの、入り口は入りやすく、その後は興味を持って自分で学ぶ。は成功するのでしょうか?

観る順番で興味の深さが変わるのでしょうか。
A→B B→A

サンプル映像A

サンプル映像B

学生さんの検索の仕方を見ていて、世界が狭まっていく音が聞こえました。
彼らはとても賢いので、正しい答えを瞬時に検索できます。
しかし「ブレ」や「深さ」を回避することにも直結しているようです。

わかりやすさ、たのしさは重要です。
しかしそれで消し去るものがあります。
わかった気分になる前に、混沌を抱けるココロとカラダを持つにはどのような思考が必要か考えたいと思います。

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