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実家で飼っている山羊がなぜか鳥の巣に入りたがります。巣といっても四畳半ぐらいある金網の鳥小屋で、烏骨鶏の家族が住んでいます。(昔は孔雀や七面鳥やオカメインコなども住んでいた)
山羊は金網を上手に壊し無理やりにそこに入り、出られなくなります。

私もいま山羊と同じ状態なのかもしれません。いま生命に危機はないのに、好奇心で様々な情報を仕入れいつのまにか精神的に金網の中に入っている。誰かに何かをしてはいけないと言われたわけではないのに、やってはいけないのではないかと感じてしまう。
ツイッターを見ていると日常のつぶやきが消え、自主的言論統制が起こり、誰も本心をつぶやかなくなってしまいました。
おぉこれが時代を動かす空気というやつなのかぁ、と関心している場合ではないのです。

情報の金網のなかで動けない窮屈だと感じても情報を捨てることができないのだから、空気に飲まれずできるだけ自分で考えようと思います。そこが網の外だろうが、中だろうが自分の心のありかたを決めるのは自分自身でしかありません。
せっかく自分で判断できる時代に生きているのですから。

息を吸うのを忘れ肩に力が入って考えることは、たおやかな考えであるはずがありませんもの。

そういえば、山羊は自分の小屋を破壊して入ることはしません。山羊にも、おとなりの芝生(小屋)はよく見えるのかもしれません。

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